2023.09.6
満足度の高い家づくり
プラン提案から設計・施工・アフターメンテナンスまで、
お客様と同じ想いを一緒に背負い、共に楽しみ、
「自社一貫施工」にこだわる工務店です。

人によって求める家のカタチは異なります。
家づくりの取り掛かりとして、
ご自身にとっての基準を持たれることをオススメします!
基準づくりの方法も時と場合によるのですが、
今回は参考として一例を挙げてみますね。
まずは、ご自身を主役として捉えたときの取得理由を、
ごくシンプルに挙げてみてください。
「家賃を支払うより将来的に自分のものとなる家に支払いたい」
といった理由よりも、
「家族と過ごす時間を多く持てる家にしたい」など、
HAPPYな内容で理由を明確にしていくことで、
ご自身が家づくりに込める想いを再認識することができ、
家づくりで大切なコンセプトを持つことにつながります。
また、取得したい理由を挙げていくと、
解決すべき問題点が見えてきたりもするんです。
「今の家が手狭になったから」という漠然とした思いを、
「モノをスッキリと片付けられる家で暮らしたい」
というように具体的に掘り下げていくことで、
「もっと収納スペースが必要だ」とか、
「動線を工夫していこう」といったように、
問題解決のための視点が生まれてきます。
家づくりを進めていくにつれ、
大小さまざまな検討すべき内容が持ち上がります。
__ 注文住宅?規格住宅?建売住宅?
__ どんな環境?どんな土地?どんな家?
__ 外構費用や引っ越し費用まで含めた総予算は?
・・・など、
スタートの段階で遭遇する大きな検討事項だけで、
混乱される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前もって取得理由をしっかりと見つめておくことで、
課題に向き合う際に感じる混乱や迷いから、
立ち戻るための原点を持つことにつながるはずです。

次に、住みたい家を現実的にイメージしてみてください。
最初はぼんやりとしたイメージで大丈夫です。
先述のとおり「何を優先させるか」「何を大切に考えているか」
といったことを明確にしておくことが、
その後の選択をスムーズに進める手助けになります。
選択の手助けが手に入るとはいえ、
住みたい家のイメージを最初から具体的に、
ご自身で表現することは意外に難しく、
ぼんやりと感じているイメージをさまざまな側面から整理して、
「間取り」「デザイン」「性能」「耐震」など、
現実的に落とし込んでいく作業が必要です。
詩音建築事務所は、
こういった基準づくりやイメージの具体化をする時間も、
共有させていただきながら、
自分事として一緒に家づくりを進めていきます。
また、家を建てる際に予算を抑えたいというのは、
多くの方が当然に抱かれる希望のひとつです。
提示されている金額を目にしたとき、
規格住宅や建売住宅が魅力的な選択肢として、
浮上してくるのは当たり前です。
・・・ですが!
注文住宅も希望するイメージや予算を伝えていただくことで、
ご希望の予算内での提案が可能になります。
注文住宅の場合は「間取り」「設備」「建築資材」などを、
ご自身で決めていくことができるので、
設計する際に予算の兼ね合いを調整しやすいのも特徴です。
こだわりたい部分とそうでない部分を見極めるなど、
細部にわたり必要なだけ相談や調整を重ねていけるのが、
注文住宅の大きな魅力になっています。

大半の方は家を購入すると
何十年というスパンで住み続けられます。
住み続けるなかで、
家族構成や生活状況の変化など少なからず出てきますが、
そういった変化に伴う増改築を見越して設計したり、
想定外に必要になった場合でも、
対応しやすいのが注文住宅の特徴であり、
プラン提案から設計、施工、アフターメンテナンスまで、
自社一貫施工にこだわる詩音建築事務所の強みでもあります。
一方で、仕事の都合やライフステージに合わせて、
将来的に住み替えや売却をすることを念頭に置いて、
住宅を購入する方もいらっしゃると思います。
一概には言えませんが、
質の良い素材や凝った間取りにより建築された注文住宅は、
建売住宅よりも資産価値が下がりにくい場合があります。
経年劣化や流行りなどの避けられない要因もありますが、
注文住宅だからこその「素材選び」「構造」「デザイン」が、
アピールポイントとなる可能性は否めません。
せっかく家を建てるのであれば、
既定の枠に捉われた妥協や我慢をするのではなく、
譲れないポイントを決めておくことにより、
結果として予算内でご自身にとって満足度の高い住まいを、
完成させることにつながります。
家が完成するまでの期間は言うまでもなく、
お引渡ししたあとも引き続き末永く、
家づくりを共に続けられる工務店でありたい!と、
詩音建築事務所は考えています。
リフォームをご検討中の方も、
ぜひ一度、詩音建築事務所へご相談ください。
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