和風の家に憧れている方必見!縁側の魅力とアイデアをご紹介!

日本で昔から受け継がれてきた純和風形式の家には、なんとも言えない安心感がありますよね。
家を建てるとしたら、和風の家を建てたいと憧れている方もいらっしゃるでしょう。
和風の家の中でもとっておきの空間と言えば、縁側です。
今回は、縁側の魅力を和風の家におすすめのアイデアと併せてご紹介します。
□縁側の魅力とは?
縁側とは、家の縁に沿って床板を設置し通路として室内からせり出している部分で、日本家屋ならではの造りです。
日本家屋が出てくる映画やドラマなどでもおなじみの縁側ですが、縁側にはさまざまなメリットがあります。
1.コミュニケーションを盛んにしてくれる
縁側があれば、家に人が訪ねてきたものの室内にあがるほどの用でもないという時は、縁側で靴を脱がずに腰かけて話ができます。
お客様も気負わなくて済みますし、家主の方もいちいち部屋を片付ける必要はありません。
半屋外空間なので、みんなの憩いの場としてより気軽にコミュニケーションが取れるのです。
2.部屋を広く見せてくれる
居室空間とノンステップで繋がっている縁側は、部屋を広く見せるというメリットもあります。
縁側までを一部屋かのように見せて床を広くするだけでなく、すぐそこが外なので、開放感を演出してくれます。
□和風の家に取り入れたいアイデアとは?
家全体を純和風にしなくても、少しずつ和の要素を取り入れることで和の家づくりを楽しめます。
ここでは家づくりに部分的に取り入れられる和のアイデアをご紹介します。
*小上がり
普段の平らな床から少しだけ段差をつけてエリアを区切る小上がりに、畳を採用することで簡単に和を取り入れられます。
畳独特のイグサの香りが部屋にほのかに漂い、リラックス効果をもたらしてくれます。
また小上がりは、簡単な客間として利用できるのも嬉しいポイントです。
*床の間
日本家屋ならではの座敷飾りである床の間は、部屋全体のデザイン性を高め部屋を一気に華やかにしてくれます。
季節に合わせて花やインテリアを飾るのも、床の間の楽しみ方の1つです。
*地窓
和室の窓にはよく、地面に近い位置に設置する地窓が採用されます。
控えめでありながら外に咲いている花々を愛でられたり、間接的に明かりを取り入れられたり、和の雰囲気にぴったりの窓なのです。
また、上部が空いているので吊り押し入れと一緒に採用することもできます。
□まとめ
和風の家を建てるなら、縁側は欠かせないという方も多いでしょう。
縁側はコミュニケーションを取りやすくし、部屋を広く見せる効果もあるので、和風の家を建てるなら採用を検討してみてはいかがでしょうか。
全体的に和を取り入れる勇気はない、という方は部分部分で和の要素を取り入れるのもおすすめです。
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