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日々の出来事

2024.02.13

リビングの平均の広さやおすすめの形状を紹介します!

注文住宅を建てることを計画していて、快適さと機能性が備わっている家をつくりたい方はいませんか。
特にリビングエリアは家族が集まる中心となるため、その広さと配置は生活の質を大きく左右します。
今回は、リビングの平均的な広さと、その広さを最大限に活用するための間取りのアイデアをお伝えします。

 

□リビングの広さの平均とは?

 

快適なリビングの平均的な広さは16畳から20畳とされています。
特にLDKを考える際には、この広さを機能的かつ快適な生活を実現する基準とします。

 

例えば5.5畳のリビング空間では、4人掛けダイニングセットと3人掛けソファセット、さらにテレビスペースを配置できます。
家族が一緒に時間を過ごすための十分なスペースを確保するための参考として考えましょう。
家具の配置方法によって必要なリビングの広さは変化しますので注意してください。

 

より広いリビングを望む場合は、20畳程度を目安に考えると良いでしょう。
20畳程度のリビングであれば、大きめの家具を配置してもゆとりがあります。
リビングは家族の憩いの場であり、その広さは快適な生活空間の要です。
家族の生活スタイルに合わせて広さを決めましょう。

 

□リビングのおすすめの形状

 

1:直線型配置のLDK

 

LDKが一直線に並ぶ配置は、物理的な広さがストレートに感じられるため、16畳以上のLDKにすることをおすすめします。
このタイプのLDKは、機能的な空間がつくりやすいです。

 

2:L型配置のLDK

 

L型配置は、ダイニングを中心にLDKを90度に配置する方法です。
リビングからキッチンが見えにくくなるため、来客が多い方でキッチンを隠したい方におすすめです。
このタイプのLDK にする際は、18畳以上空間にすると、変化と広がりをより感じられます。

 

3:変形型配置のLDK

 

変形型配置は、リビングとダイニング、キッチンをずらして配置する方法です。
より個性的で変化に富んだ空間をつくりだせます。
変形型配置のLDK にす際は、20畳以上の広さにすると、リビングとダイニング・キッチンが半個室状態になり、より広く感じられます。

 

リビングの広さは単に平方メートルで決まるものではありません。
実際の感じ方は、リビングの形状によって大きく異なります。
それぞれの形状が持つメリットと適した広さを考慮して選ぶことが重要です。

 

□まとめ

 

リビングの平均的な広さとその活用法には、多くの可能性があります。
16畳から20畳の広さを基準に、家具の配置やリビングの形状を考えることで、より機能的で快適なリビング空間を実現できます。

 

岡山県倉敷市周辺にお住まいの方は、さまざまな形状のLDKから自分たちのライフスタイルに合ったものを選び、理想のリビングをつくりましょう。
当社は、設計、施工、デザイン、アフターメンテナンスまで、すべて自社一貫でしております。
家づくりをお考えの方はぜひ当社にお任せください。

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