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玄関をもっと便利に!シューズクロークの失敗例から学ぶ注意するべきポイントをご紹介

たくさんの靴やアウトドアグッズを、シューズクロークで綺麗に収納したいという方は多いのではないでしょうか。
多くのものを持つ家族にとって非常に魅力的なシューズクロークですが、設置する上ではデメリットも存在します。
そこで当記事では、シューズクロークの失敗例と、失敗を防ぐための設置ポイントについて解説します。

 

□シューズクロークの失敗例

1.玄関が狭くなる

シューズクロークは、圧倒的な収納量がその魅力である一方で、その分玄関スペースが少なくなってしまうリスクもあります。
特に、シューズインクローゼットを設置する際には、収納スペース以外にも立ち入るスペースが必要になるため、より多くのスペースが必要になります。

 

2.湿気や匂いがこもる

玄関は外からの湿気がこもりやすいため、湿度やニオイが気になりやすい場所と言えます。
湿気を放置しておくと、大切な靴やアウトドアグッズにカビが生えてしまうことも。
換気ができるように対策しておく必要があるでしょう。

 

3.収納しづらい

シューズクロークを設置し、たくさんの収納スペースを確保したのに、なんだか使いづらいと感じる方は意外と多いのです。
その原因としては、靴の種類や形が収納スペースの形に合わない、シューズクロークの幅が狭いといったことが挙げられます。
そこで、自分たちの持つ靴や生活のタイプに合った収納スペースを確保する必要があります。

 

□シューズクロークの設置ポイントとは?

*間取り

シューズクロークには、ウォークスルータイプとウォークインタイプの2つの種類があります。
ウォークスルータイプとは、入り口と出口が異なり通り抜けが可能なもの、ウォークインタイプとは、出入り口が1つのみでその分多くのものを収納できるものです。
動線を重視したいのか、収納量を重視したいのかに合わせて、間取りを設定しましょう。
また、どちらの場合にも、湿気がこもらないよう小窓や換気扇などをつけ対策する必要があります。

 

*幅や広さ

シューズクロークの広さはご家庭により様々ですが、1から4畳の間で設置されることが多いです。
靴やアウトドアグッズなど、シューズクロークに置きたいものがどれくらいあるのか、今後どれくらい増える可能性があるのかを考慮し、サイズを決めましょう。
また、先ほども解説した通り、横幅が狭すぎると使用感が悪くなってしまうので、少なくとも100センチメートルは取るようにするのがおすすめです。

 

□まとめ

当記事では、シューズクロークの失敗例と、失敗を防ぐための設置ポイントについて解説しました。
今回ご紹介した「間取り」と「幅や広さ」のポイントを意識して、後悔のない間取り設計を行いましょう。

当社は、岡山県倉敷市周辺にて家づくりを行っています。
後悔なくシューズクロークを設置したいという方はぜひ、当社にご相談ください。

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