中庭は自宅で自然を感じる特別なスペースですが、その中でタイルデッキを取り入れることで、さらに快適な空間を作り出せます。
本記事では、中庭にタイルデッキを取り入れる魅力と注意点について解説します。
岡山県倉敷市周辺にお住まいでタイルデッキにご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

□中庭にタイルデッキを取り入れる魅力について解説します！

・お部屋の中まで明るくなる

中庭にタイルデッキを設けることでタイルに光が反射して室内に光が差し込み、室内に明るい印象を与えます。
大開口の窓からたっぷりの日差しが入り、開放的な雰囲気が家全体に広がります。

・開放感が出る

タイルデッキが中庭に設けられると自然と家との境界が曖昧になり、開放感を感じます。
大きな窓一面とタイルデッキをつなげ、さらに段差をなくすことでより中庭と室内が調和します。
フェンスの目隠しを設けることで、天気のいい日には食事をとるなどリラックスした時間を過ごせるでしょう。

・メンテナンスフリー

タイルデッキはウッドデッキに比べて汚れや摩耗に強く、手入れが比較的簡単です。
水拭きや掃除機でのお手入れで美しい状態を保てますし、木目調のタイルデッキを選ぶことで温かみのある雰囲気も兼ね備えられます。

□タイルデッキのデメリットをご紹介します！

・温度や日差しの影響を受けやすい

ウッドデッキも同様ですが、タイルは特に太陽光を吸収しやすく、夏場には熱くなり、逆に冬場は冷たく感じることも多々あります。
適切な遮蔽物を設けたり、リビングから出る時のために外履きを使用するなどの対策を講じましょう。

・タイル部分が滑りやすい

雨や水がかかると、タイルデッキの表面が滑りやすくなります。
特に小さな子供や高齢者がいる場合は、滑り止め使用のタイルの使用や、設置するエリアの気候に応じてテラスに屋根を設置するなどして滑り止めの対策を検討しましょう。

・コストがかかる

タイルデッキの材料や施工には、ウッドデッキ以上のコストがかかります。
その耐久性と長寿命を考えれば長期的な投資として価値があると言えますが、資金的に無理して生活が苦しくなってしまっては本末転倒ですので注意しましょう。

□まとめ

中庭にタイルデッキを取り入れることで、明るさや開放感、メンテナンスのしやすさを実現できますが、注意点もあります。
温度や滑りにくさに気を付けること、コストの面も考慮して計画することが大切です。
中庭を存分に楽しむために、慎重にデザインと材料選びを行いましょう。